代表者ごあいさつ

 s　日本全国には12万社を超える宅地建物取引業者が存在します。

そのほとんどの会社で仲介「媒介」を行っています。

もちろん当社もその一員です。業界団体もそれなりに啓蒙・研鑽活動等の充実を図ってはきましたが、総じて「不動産屋」と呼ばれる私達の業界の評判は必ずしも良くないのは衆目の一致するところであります。

多額の金員が動く業界だけに情報をオープンにせずに、また顧客本位ではなく、業者本位で日々の活動を行っている業者が多数いることもまた事実です。

海外においては「不動産ブローカー」はステータスの高い職業として認知されており、取り分けアメリカでは社会的信用度が極めて高く「不動産ブローカー資格」は医師・弁護士と並んで三大資格の一つと言われています。

近年、日本でも国をあげて中古不動産市場の活性化に力を入れているようですが、お手本にしているのはやはりアメリカの売買システムです。

アメリカではMLS（Multple Listing System)という全米の不動産総合データベースがあります。

このシステムは各地域の売物件の全情報を網羅しており、各不動産会社が売手と買手の両方から仲介手数料を得るために売物件情報を隠し持つ事が出来ないようになっています。

また、アメリカでは法律で仲介業者が売手、買手のどちらを担当しているか立場を明らかにすることが義務付けられています。

その観点から言えば、不動産の売買システムは日本とは違い非常に透明性が高いと言えます。

私達、株式会社 最勝 はお客様に対し透明性の高い公正・安心・安全な不動産を提供することをお約束致します。

同時に企業経営の基盤となるコーポレートガバナンス、コンプライアンス体制、CSR活動についてもより一層の深化、レベルアップを図り向上に努めて参ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社　最  勝

　　　　　　　　                                　代表取締役社長　江頭 浩二